宮川香山 掘り出し物
皆さん、こんにちは。
「掘り出し物」という言葉を良く耳にすることがあると思いますが、宮川香山の作品を探索していると、その「掘り出し物」に出くわすことがよくあります。
典型的な例は、売り手が宮川香山の作品だということをわからずに販売しているケースでしょう。その場合、売り手の値付けが相場よりも安いことがあります。
但し、ネットで作品を探す場合には一工夫が必要になります。
ネットでは、検索ワードを用いて作品を探すことになるので、「宮川香山」という言葉で検索しているだけでは、そういう掘り出し物を探すことはできないのです。
「 鳩 置物 」などという検索ワードで、”画像”検索をかけたりと、様々な工夫が必要になるのです(笑)。
本日は、そんな掘り出し物の作品をご紹介したいと思います。
宮川香山の鳩の置物です。
非常に愛らしく、趣のある作品ですね。
初代香山の作か、それとも二代香山の作かについてはこれから精査する予定ですが、恐らく大正期の二代の作だと思われます。
現在、宮川香山 眞葛ミュージアムでは次の展示替えの検討作業に入っております。
これまで初代ばかりを展示することが多かったので、二代宮川香山の歴史を紐解き、二代の優品も多く展示する企画展を検討中です。どうぞ
お楽しみに。
今日もブログを見て頂き、有難うございました。
眞葛 博士
「掘り出し物」という言葉を良く耳にすることがあると思いますが、宮川香山の作品を探索していると、その「掘り出し物」に出くわすことがよくあります。
典型的な例は、売り手が宮川香山の作品だということをわからずに販売しているケースでしょう。その場合、売り手の値付けが相場よりも安いことがあります。
但し、ネットで作品を探す場合には一工夫が必要になります。
ネットでは、検索ワードを用いて作品を探すことになるので、「宮川香山」という言葉で検索しているだけでは、そういう掘り出し物を探すことはできないのです。
「 鳩 置物 」などという検索ワードで、”画像”検索をかけたりと、様々な工夫が必要になるのです(笑)。
本日は、そんな掘り出し物の作品をご紹介したいと思います。
宮川香山の鳩の置物です。
非常に愛らしく、趣のある作品ですね。
初代香山の作か、それとも二代香山の作かについてはこれから精査する予定ですが、恐らく大正期の二代の作だと思われます。
現在、宮川香山 眞葛ミュージアムでは次の展示替えの検討作業に入っております。
これまで初代ばかりを展示することが多かったので、二代宮川香山の歴史を紐解き、二代の優品も多く展示する企画展を検討中です。どうぞ
お楽しみに。
今日もブログを見て頂き、有難うございました。
眞葛 博士
初代宮川香山が最後に製作した作品
みなさん、こんにちは。
初代宮川香山の高浮き彫りの作品が大好きだという方々に人気のこの作品。
初代宮川香山作 眞葛ミュージアム保管 個人蔵
参考ブログ → http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2014-03-23-1
現在、宮川香山 眞葛ミュージアムにて展示中なのですが、来月貸し出しのため約2年間の長旅に出ることとなりました。貸出日が決まり、展示替えの日程が決まり次第、改めてこのブログとホームページにてお知らせいたします。
まだこの作品をご覧頂けていない方は、是非お早めに宮川香山 眞葛ミュージアムまでお越しくださいますようよろしくお願い致します。
眞葛ミュージアム → http://kozan-makuzu.com/
そして、今日はさらにお勧めの企画展の情報をお伝えしたいと思います!
現在、鎌倉の吉兆庵美術館では「陶芸の魔術師 宮川香山 ―浮彫と彩色の美―」展が開催されています。
会 場:鎌倉・吉兆庵美術館
会 期:平成29年7月8日~10月1日
休館日:8月7日、21日、9月4日
時 間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
http://www.kitchoan.co.jp/site/web/index.cgi?c=news-2&pk=395
この企画展には、皆さまに是非見て頂きたい作品が展示されています。初代宮川香山が亡くなる直前に製作した赤絵皿で、絶作のうちの一枚だと思われる作品です。
参考ブログ → http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2008-11-23
この記事にある「唐草文様の赤絵皿」については、現在行方知らずとなっておりますが、実は同時に製作されたと思われる別の作品が存在していました。
その作品は「最終遺作」と二代香山が箱書した共箱と共に、現在吉兆庵美術館が所蔵しています。
この機会に是非、初代香山の最後の作品を鎌倉の吉兆庵美術館でご覧頂ければと思います。
今日もブログを見て頂き有難うございました。
眞葛 博士
初代宮川香山の高浮き彫りの作品が大好きだという方々に人気のこの作品。
初代宮川香山作 眞葛ミュージアム保管 個人蔵
参考ブログ → http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2014-03-23-1
現在、宮川香山 眞葛ミュージアムにて展示中なのですが、来月貸し出しのため約2年間の長旅に出ることとなりました。貸出日が決まり、展示替えの日程が決まり次第、改めてこのブログとホームページにてお知らせいたします。
まだこの作品をご覧頂けていない方は、是非お早めに宮川香山 眞葛ミュージアムまでお越しくださいますようよろしくお願い致します。
眞葛ミュージアム → http://kozan-makuzu.com/
そして、今日はさらにお勧めの企画展の情報をお伝えしたいと思います!
現在、鎌倉の吉兆庵美術館では「陶芸の魔術師 宮川香山 ―浮彫と彩色の美―」展が開催されています。
会 場:鎌倉・吉兆庵美術館
会 期:平成29年7月8日~10月1日
休館日:8月7日、21日、9月4日
時 間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
http://www.kitchoan.co.jp/site/web/index.cgi?c=news-2&pk=395
この企画展には、皆さまに是非見て頂きたい作品が展示されています。初代宮川香山が亡くなる直前に製作した赤絵皿で、絶作のうちの一枚だと思われる作品です。
参考ブログ → http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2008-11-23
この記事にある「唐草文様の赤絵皿」については、現在行方知らずとなっておりますが、実は同時に製作されたと思われる別の作品が存在していました。
その作品は「最終遺作」と二代香山が箱書した共箱と共に、現在吉兆庵美術館が所蔵しています。
この機会に是非、初代香山の最後の作品を鎌倉の吉兆庵美術館でご覧頂ければと思います。
今日もブログを見て頂き有難うございました。
眞葛 博士