2019年 宮川香山 眞葛ミュージアム 常設展のご案内
宮川香山 眞葛ミュージアムでは2019年1月6日(日)より常設展を開催します。
2019年の常設展では、2ヶ月毎に5点以上の作品を入れ替えます。2ヶ月毎にご訪問下されば、常に5点以上の新たな作品を鑑賞いただくことができます。
また2019年より、ガラスケース越しではなく、作品を直接ご覧頂けるコーナーも新設いたします。
このコーナーは写真撮影も可能になっていますので、色彩の素晴らしさ、細工の迫力などを是非ご堪能ください。
皆様のご来館をお待ちしております。
宮川香山 眞葛ミュージアム
館長 山本 博士
P.S.
2018年は皆様に本当にお世話になりました。講演などで話しを聞いて下さったり、ミュージアムへ足を運んで下さったりと、改めまして心より感謝申し上げます。
また、眞葛ミュージアムが管理している作品を展示して下さった美術館、博物館の方々にも御礼申し上げます。一人でも多くの方に眞葛焼の素晴らしさを知っていただくことが私たちの願いです。
宮川香山の研究成果も、2018年末に新たに刊行させて頂きました『初代宮川香山 眞葛焼』(山本博士編著)にまとめさせて頂きました。
https://kozan.blog.so-net.ne.jp/2018-10-17-1
http://3yo.shop-pro.jp/?pid=135928704
2019年も作品や史料の収集、研究に取り組んでいきたいと思っております。
2018年も多くの新たな発見がありました。ここに新たに里帰りを果たした作品の中から、2018年一番のお気に入りの作品をご紹介したいと思います。
イギリスから里帰りを果たした手長エビの作品です。
細工にばかり目が行きがちですが、ボディの荒々しい作りは現代陶芸を彷彿とさせるとても興味深い表現で、重要文化財に指定されているワタリガニの作品にも通ずるものです。





P.S. 2 (追記)
日常業務と目先の研究課題に追われ、ブログの更新もなかなか出来ない状態が続いております。
頂きましたコメントも迅速に確認し返信することが難しくなってきており、また、昨今海外からのスパム広告メッセージが多くなっているためコメントメッセージの受付を停止させていただきます。ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
ブログの更新はタイミングを見て少しずつ行う予定です。
2019年の常設展では、2ヶ月毎に5点以上の作品を入れ替えます。2ヶ月毎にご訪問下されば、常に5点以上の新たな作品を鑑賞いただくことができます。
また2019年より、ガラスケース越しではなく、作品を直接ご覧頂けるコーナーも新設いたします。
このコーナーは写真撮影も可能になっていますので、色彩の素晴らしさ、細工の迫力などを是非ご堪能ください。
皆様のご来館をお待ちしております。
宮川香山 眞葛ミュージアム
館長 山本 博士
P.S.
2018年は皆様に本当にお世話になりました。講演などで話しを聞いて下さったり、ミュージアムへ足を運んで下さったりと、改めまして心より感謝申し上げます。
また、眞葛ミュージアムが管理している作品を展示して下さった美術館、博物館の方々にも御礼申し上げます。一人でも多くの方に眞葛焼の素晴らしさを知っていただくことが私たちの願いです。
宮川香山の研究成果も、2018年末に新たに刊行させて頂きました『初代宮川香山 眞葛焼』(山本博士編著)にまとめさせて頂きました。
https://kozan.blog.so-net.ne.jp/2018-10-17-1
http://3yo.shop-pro.jp/?pid=135928704
2019年も作品や史料の収集、研究に取り組んでいきたいと思っております。
2018年も多くの新たな発見がありました。ここに新たに里帰りを果たした作品の中から、2018年一番のお気に入りの作品をご紹介したいと思います。
イギリスから里帰りを果たした手長エビの作品です。
細工にばかり目が行きがちですが、ボディの荒々しい作りは現代陶芸を彷彿とさせるとても興味深い表現で、重要文化財に指定されているワタリガニの作品にも通ずるものです。





P.S. 2 (追記)
日常業務と目先の研究課題に追われ、ブログの更新もなかなか出来ない状態が続いております。
頂きましたコメントも迅速に確認し返信することが難しくなってきており、また、昨今海外からのスパム広告メッセージが多くなっているためコメントメッセージの受付を停止させていただきます。ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
ブログの更新はタイミングを見て少しずつ行う予定です。
2011年7月5日のブログでコメントをしたものです。
その節、美人顋斉杜若画花生の箱書きにある梅田義信についてお尋ねしましたが、詳細は論文で発表したいとのお話でした。
それにつきまして、既に論文等で発表されておられるのでしょうか。
もし、既に発表等されている場合はその論文を閲覧できる方法等ご教示頂けないでしょうか。
それと、こまかい話で申し訳ないのですが明治32年時点では梅田義信市長は正六位(明治25年叙位)であったはずです。
自分で官位を誤ることはないと思いますのでそうなると、あの箱の裏書きは誰が書いたものかということになりますが、そのあたりも論文を読めばわかるでしょうか。
よろしくお願いします。
by がつお (2019-01-15 20:34)
がつおさま
こんばんは。コメントをいただきありがとうございました。
大変申し訳ありませんが、未だ論文などで発表するに至っておりません。真葛焼を調査、研究していると、謎や疑問が膨らむことが多く、本件に関しましても未だ充分な調査ができていない状況です。
どうかご理解頂きたく宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。
by 眞葛 博士 (マクズヒロシ) (2019-01-15 23:11)