2019 フロリダ マイアミ アンティークショー
みなさん、こんにちは。
2019年も日々、宮川香山研究と眞葛焼探索に勤しんでいます。
フロリダ マイアミのアンティークショー。
ここで香山作品が発見されました!
そのうちのいくつかをご紹介すると、、、

美しすぎますね、、、。
初代宮川香山の釉下彩技法の優品です。
他にも、



魚がこちらをじーっと見てます^_^。
いかにも初代宮川香山らしいですね。
他にもまだ数点ありましたが、これらのうちのいくつかを日本に里帰りさせることに成功いたしました。
近い将来、展示替えで、眞葛ミュージアムに展示予定です。
今日もブログを見て頂きありがとうございました。
眞葛博士
追伸1
マクズの探索中に発見、収集した明治時代の横浜の古写真です。

今日から、年内不定期で約50回、「開港160年 横濱古写真巡り」と題して、毎日新聞 神奈川版カラーページに連載予定です。

毎日新聞 神奈川版 2019年3月17日

毎日新聞 神奈川版 2019年4月1日
追伸2
貴重な体験をさせて頂き、感謝感謝です。
「池の水全部ぬく」ならぬ、「ドッグの水全部ぬく」ですね。
国の重要文化財に指定された帆船日本丸は、こうしてドッグと共に修繕を重ねながら次世代へと引き継がれていきます。







追伸3
こちらも貴重な体験を、、、笑。ご招待いただき感謝です。

2019年も日々、宮川香山研究と眞葛焼探索に勤しんでいます。
フロリダ マイアミのアンティークショー。
ここで香山作品が発見されました!
そのうちのいくつかをご紹介すると、、、

美しすぎますね、、、。
初代宮川香山の釉下彩技法の優品です。
他にも、



魚がこちらをじーっと見てます^_^。
いかにも初代宮川香山らしいですね。
他にもまだ数点ありましたが、これらのうちのいくつかを日本に里帰りさせることに成功いたしました。
近い将来、展示替えで、眞葛ミュージアムに展示予定です。
今日もブログを見て頂きありがとうございました。
眞葛博士
追伸1
マクズの探索中に発見、収集した明治時代の横浜の古写真です。

今日から、年内不定期で約50回、「開港160年 横濱古写真巡り」と題して、毎日新聞 神奈川版カラーページに連載予定です。

毎日新聞 神奈川版 2019年3月17日

毎日新聞 神奈川版 2019年4月1日
追伸2
貴重な体験をさせて頂き、感謝感謝です。
「池の水全部ぬく」ならぬ、「ドッグの水全部ぬく」ですね。
国の重要文化財に指定された帆船日本丸は、こうしてドッグと共に修繕を重ねながら次世代へと引き継がれていきます。







追伸3
こちらも貴重な体験を、、、笑。ご招待いただき感謝です。

大きな作品にはない可憐な愛らしさ
今年も美しい桜が咲きました。

今日は新たに海外から里帰りを果たした初代宮川香山の作品をご紹介したいと思います。

初代宮川香山作 個人蔵 宮川香山 真葛ミュージアム保管



絶妙な色彩のグラデーション。
とても風情ある作品です。
釉下彩の技法を使って制作されていますが、黄色がアクセントとなっています。
実はこの作品、とっても小さいのです。
その分とても愛らしく、可憐な印象を与えます。

こんなに小さな作品なのに、全く手を抜いたところなどもありません。
美術館や博物館ではどうしても大きな作品が珍重されがちです。
しかし、小さな作品には、小さな作品だからこそ感じられる魅力に溢れているのです。
今日もブログを見て頂きありがとうございました。
真葛博士

今日は新たに海外から里帰りを果たした初代宮川香山の作品をご紹介したいと思います。

初代宮川香山作 個人蔵 宮川香山 真葛ミュージアム保管



絶妙な色彩のグラデーション。
とても風情ある作品です。
釉下彩の技法を使って制作されていますが、黄色がアクセントとなっています。
実はこの作品、とっても小さいのです。
その分とても愛らしく、可憐な印象を与えます。

こんなに小さな作品なのに、全く手を抜いたところなどもありません。
美術館や博物館ではどうしても大きな作品が珍重されがちです。
しかし、小さな作品には、小さな作品だからこそ感じられる魅力に溢れているのです。
今日もブログを見て頂きありがとうございました。
真葛博士
小品でも決して手を抜かない仕事 宮川香山
みなさん、こんにちは。
近年里帰りを果たした、とても愛らしい作品をご覧いただきたいと思います。

初代宮川香山作 個人蔵 宮川香山真葛ミュージアム保管
この作品のサイズはわずか8センチほど、、、。
非常に小さな作品です。
しかし、趣ある花瓶の造形、釉下彩による風情溢れる絵付けなど、どこをとっても手を抜いたところはなく、例えようのない美しさを感じます。
私の尊敬するある方は言いました。
「手のひらに収まるくらいの小さな作品の美しさを感じとり、それを愛でることは欧米人にはなかなか難しい。わたしたちアジアの人々が備えている素晴らしい感性だ」と。
初代香山は、小品ならではの魅力があるということをわかっていたからこそ、決して手を抜かずに、日本的な感性を象徴する作品として、多くの極めて小さな花瓶の作品を残したのでしょう。
ミュージアムでも大きな作品を見たがるお客様が多いのですが、いつか10センチ以下の優品ばかりをセレクトして企画展を行いたいと考えています。
今日もブログを見て頂きありがとうございました。
真葛 博士
近年里帰りを果たした、とても愛らしい作品をご覧いただきたいと思います。

初代宮川香山作 個人蔵 宮川香山真葛ミュージアム保管
この作品のサイズはわずか8センチほど、、、。
非常に小さな作品です。
しかし、趣ある花瓶の造形、釉下彩による風情溢れる絵付けなど、どこをとっても手を抜いたところはなく、例えようのない美しさを感じます。
私の尊敬するある方は言いました。
「手のひらに収まるくらいの小さな作品の美しさを感じとり、それを愛でることは欧米人にはなかなか難しい。わたしたちアジアの人々が備えている素晴らしい感性だ」と。
初代香山は、小品ならではの魅力があるということをわかっていたからこそ、決して手を抜かずに、日本的な感性を象徴する作品として、多くの極めて小さな花瓶の作品を残したのでしょう。
ミュージアムでも大きな作品を見たがるお客様が多いのですが、いつか10センチ以下の優品ばかりをセレクトして企画展を行いたいと考えています。
今日もブログを見て頂きありがとうございました。
真葛 博士