宮川香山 講演会情報
神奈川県横浜市磯子区で「横浜市電保存館」を運営する、一般財団法人横浜市交通局協力会(所在地:横浜市中区長者町、理事長:山﨑幹夫)は10月21日、同館併設ホール「しでんほーる」にて第10回しでんほーる連続講座『幻のやきもの 横浜眞葛焼』を開催します。
http://www.shiden.yokohama/news/
また、講演会に合わせ、テレビチャンピオンによる中華街ガイド散策と真葛ミュージアム見学がセットになったバスツアーも企画されています。
詳細は→ http://www.ryoko.yokohama/tour/post-24.html
まだ眞葛ミュージアムを訪れたことのない方、是非このツアーを利用して頂ければと思います。
今日もブログを見て頂き、ありがとうございました。
真葛 博士
P.S. サンケイリビングさん主催の「みどころ満載の横浜三塔巡り」ツアーに、三塔協議会としてご協力させて頂きました。 → http://mrs.living.jp/yokohama/hamameguri
冒頭、横浜開港記念会館にて講演をさせて頂きました。
歴史的建造物は、その形や素材が重要なのではなく、それを作った人々の気持ちや利用してきた人々の思い、さらに修復・保全してきた方々の心などもその建造物の大切な要素だと考えています。
だからこそレプリカでの保存では充分ではないのです。
オリジナルを実際に目で見て触れることによってのみ、その歴史的建築物に関わった方々の思いを初めて感じることができるのです。(故村松貞次郎先生の講演資料を読むことによって、気付かされたことです)
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