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宮川香山 眞葛焼の鑑定会情報

皆さん、こんばんは。

少しご無沙汰をしてしまい、申し訳ございませんでした。

今日は眞葛焼の鑑定について書かせて頂きたいと思います。


眞葛ミュージアムには、眞葛焼の鑑定をしてほしいという問い合わせがよくあります。

しかし残念ながら、種々の事情から眞葛ミュージアムでは基本的に眞葛焼の鑑定などは行っていないのです。

もしもこのブログを見ている方々で、自分が所有している眞葛焼の真贋が知りたい、どのくらいの価値があるのか評価してもらいたいという方々に朗報です。

眞葛焼を数多く扱う老舗古美術店「藤井香雲堂」さんが、眞葛焼の鑑定イベントを開催されます。

藤井香雲堂鑑定会-01.jpg

http://koundo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-03-1


当日は、眞葛焼の販売会も行うそうですので、是非眞葛焼を収集されたいという方も足を運んでみてはいかがでしょうか。


今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士



P.S.1
10月8日(水)、ダイサンバシ大学の「ヨコハマの歴史を生かしたまちづくり」パネルディスカッションにパネラーとして参加させて頂きます。
http://www.hamakei.com/headline/8989/
http://www.osanbashi.com/daisanbashi/
歴史を生かしたまちづくりにご興味のある方は是非ご参加ください。


P.S.2
明治5年、横浜~新橋間に日本で初めて鉄道が開業しました。
その開業式の様子を写した古写真が市内の古書店で発見されました。
貴重なその写真が末永く横浜に残り、公開されるよう協力をさせて頂きました。

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超特大の鏡餅が明治という時代を感じさせますね、、、笑。

「横浜駅開業日の写真 市内古書店で発見 
 初代横浜駅(現・桜木町駅)の開業日の様子が写った写真が見つかり、4日から横浜都市発展記念館(横浜市中区)で展示される。これまで開業翌日に撮られた写真は確認されていたが、開業日のものは見つかっていなかった。

 横浜駅は、新橋との間を結ぶ日本最初の鉄道の終着駅として1872年10月14日(明治5年9月12日)に開業した。開業式は明治天皇の臨席のもと、午前11時から行われた。

 写真は、同館が横浜市内の古書店で見つけた。元の持ち主は不明だが、写真の右下に「横浜駅の開業式典」と英語で書き込まれている。文字の書体が、横浜の写真家・臼井秀三郎のアルバムと同じであることから、同館は写真も臼井が撮影したとみている。

 撮影は、大岡川をはさんだ対岸にあった外務省接客所の2階建ての洋館から行われたとみられる。写真奥に式典向けの仮設の建物が向かい合うように建てられ、駅舎は屋根だけ右奥にうっすらと写っている。川にかかる木造の大江橋には多くのちょうちんが掲げられ、お祝いムードに包まれた駅周辺のにぎわいが読み取れる。

 開業日の写真は新橋駅のものは確認されていたが、横浜駅のものは開業翌日の仮設建物の片づけ風景を撮影した写真が英字新聞に掲載されているだけだった。同館の青木祐介主任調査研究員は「開業日を撮ったオリジナル写真は大変貴重。この日のために大きな仮設の建物が建てられ、式典が盛大に行われたことがうかがえる」と話している。写真は洋菓子店「モンテローザ」を経営する三陽物産(横浜市中区)の山本博士社長の寄付金で同館が購入した。4~19日と来年1月14~30日に展示される。」
(平成26年10月5日付『読売新聞』)
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141004-OYTNT50030.html













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