SSブログ

真葛焼 世界に愛されたやきもの(オランダ2)

皆さん、こんばんは~。

アムステルダムで大切にされてきた真葛焼。

DSC04224.jpg
初代宮川香山作 「宮川香山 眞葛ミュージアム」寄託作品

純銀の装飾が施されていますが、その銀の部分に何か書いてあります。

DSC04231.jpg

何やら刻印のようなものが、、、。

すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、これはHALLMARK(ホールマーク)と言って、純銀であることを証明する刻印なんです。

そして、この刻印のマークから、この銀製品がいつどこで作られたのかを判定することができるのです!

(僕の会社が経営しているカフェでも、イギリス製のアンティークのスプーンやフォークを使っていますが、それらの銀製品にもしっかりとホールマークが刻印されています。)

ホールマークの判定には、この本が便利です。

DSC03290.jpg

さて果たして、この紫陽花の花瓶に施された純銀の装飾の制作時期などを特定することができるのでしょうか、、、。


続きは次回のブログで。


今日もブログを見て頂き、有難うございました。

明日はケーキの配送で大忙しの眞葛博士でした。



nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0