眞葛焼といえば、「繊細な絵付け」というのがその特徴のひとつに挙げられると思います。
今日は、宮川家に伝来していた二代香山の下絵帳の中から、動植物のスケッチをご紹介したいと思います。
横浜市歴史博物館蔵 下絵帳より
上の写真は、ほんの一部ですが、これらだけを見ても、眞葛焼が、デッサンに力を入れていたことがとてもよくわかります。
デッサンによる観察眼が、眞葛焼の美しい絵付けのベースになっているのかもしれませんね。
今日もブログを見て頂き、ありがとうございました。
眞葛 博士
2009-04-05 01:16
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デッサン、とても繊細ですね。
絵の勉強も好きです。
by ake_i (2009-04-05 11:42)