香山は、真葛焼以外のやきものを鑑定し、箱書きすることも多くしていました。
特に二代による識箱を多く見かけます。
共箱であっても、識箱であっても同じなのですが、中味がすり替わって売られているという悪質なケースも耳にすることがあります。
箱だけを信じるのではなく、中味の作品の真贋を見極める目が必要なんでしょうね。
話は、戻りますが、以前下のような箱に出会いました。
象布袋の香炉と書かれています。
二代香山による箱書ですね。
極めて珍器な萬暦赤絵だと書かれています。
今日もブログを見て頂いてありがとうございました。
真葛 博士
2008-11-21 00:45
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