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真葛香山 鑑定業と箱書き

香山は、真葛焼以外のやきものを鑑定し、箱書きすることも多くしていました。

特に二代による識箱を多く見かけます。

共箱であっても、識箱であっても同じなのですが、中味がすり替わって売られているという悪質なケースも耳にすることがあります。

箱だけを信じるのではなく、中味の作品の真贋を見極める目が必要なんでしょうね。


話は、戻りますが、以前下のような箱に出会いました。

IMG_1125.jpg

象布袋の香炉と書かれています。

IMG_1121.jpg

二代香山による箱書ですね。

極めて珍器な萬暦赤絵だと書かれています。





今日もブログを見て頂いてありがとうございました。


真葛 博士






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