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番外編 以前のブログで、、、。

皆さん、こんばんは。

以前、このようなブログを書かせて頂いたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?
→ http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08

そうです。二日間連続で、宮川香山 眞葛ミュージアムを訪れて下さった小松美羽さんについて書かせて頂きました。



RIMG5436.jpg




その小松美羽さんが有田で製作した作品(こま犬)が、なんとイギリスの大英国博物館に収蔵されたそうです。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20151106-00051205/
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151124-00000069-nnn-int

「“異例の若さで”大英博物館に小松美羽作品」とテレビの報道などでも紹介されていました。

本当に素晴らしいことだと思います。



そして本日11月29日(日)、テレビ番組「情熱大陸」で、小松さんが特集されるということですので、ご興味のある方はぜひご覧頂ければと思います。

→ http://www.mbs.jp/jounetsu/2015/11_29.shtml




”狛犬”と言えば、実は、僕も大変な狛犬好きでして、特に平安・鎌倉期の”木彫り”の狛犬に関心があり、神社や博物館などにも良く足を運びます(笑)。

今から10年以上前になりますが、僕が骨董品に興味を持ち始めて、一番最初に手にした古美術品が、鎌倉時代の木彫りの狛犬でした。






FI2812_0E.jpg
狛犬(一対) 鎌倉時代 個人蔵






この狛犬は、鎌倉時代から何百年という年月を、その時代、その時代の持ち主にずっと大切にされて、奇跡的に今日まで存在してきているのです。

私が手にする前は、東京日本橋の海老屋美術店( http://www.e-ebiya.com/ )のお店の守り神として、長い間店主にかわいがられてきていました。

私にお譲り下さる際、店主が実際に狛犬の頭を撫でながら「いい子、いい子と、頭を撫でてあげたりして、大切にかわいがって下さいね」と言われていたのがとても印象的でした。

それ以来、僕も頭を撫でてあげながら大切にしてきています(笑)






前回のブログでは触れられていなかったのですが、小松さんが眞葛ミュージアムを訪れた際、その狛犬を見て頂いたところ、それはそれはとても喜んで下さいました。



RIMG5440.jpg



狛犬たちも、なぜかとても嬉しそうに見えたのを覚えています。



RIMG5442.jpg



この度は本当におめでとうございました。




今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士




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