ナンシーへ 宮川香山とガレに関する調査研究、そして交流。

皆さん、こんばんは～。


パリ東駅からTGVに乗り、出張最初の目的地に到着です。

　　



そう、ナンシーです！

初代宮川香山とガレの関係に関する調査、研究のためにやってきました。（ガレの研究をされている方々に、宮川香山についても、より関心を持って頂きたいという目的もありますが、、、（笑）。　）

ホテルにチェックインし、すぐにバスに乗車、ナンシー派美術館へ。



この美術館には、宮川香山の作品を連想させるような、ガレの作品が数多く収蔵されています。

そのごく一部をご紹介させて頂きますと、、、





ガレの家具（花台）も、





精緻な細工で蟹が彫刻されていますね（笑）




今日から３日間は、じっくりとガレと向き合い、そしてナンシーでも宮川香山の布教活動を行ってきたいと思います（笑）。


夜になりますと、ここナンシーは本当に冷えます。

ダウンに手袋、マフラーでも寒いくらいですが、治安も良く、町があまりにも美しいため、夜でも散歩をしてみたくなります。

ホテル前のスタニスラス広場は世界遺産に認定されています。



きれいですよね～。



ディズニーランドにいるかのような、非日常的な空気に包まれます。



部屋の窓から見る広場も本当に美しいです。




今日もブログを見て下さり、有難うございました。

おやすみなさいませ～。


眞葛　博士







P.S. ナンシーを訪問したもう一つの理由。それはナンシー独特のマカロン（お菓子）です。

ここナンシーでは、修道院のレシピによるマカロンが作られていて、今一般的に日本で売られているマカロンとはちょっと違うマカロンが売られているのです。



マカロンというと、カラフルで、ふわっとしていて、間にクリームがサンドされているお菓子を想像されますよね。

あのマカロンは、主にパリで売られているマカロンで、実はマカロンにはいろいろな種類があるのです。

ナンシーのマカロンは、表面がサクっとしています。クリームが挟まれていたり、表面をカラフルに飾ったりもせず、実に素朴なおいしさのお菓子なのです。



うちの会社の”象の鼻物語　サクサクマカロン”は、実はこのナンシーのマカロンを参考にして開発されました（笑）
http://www.3yo.co.jp/zounohana/index.html
http://www.hamakei.com/headline/6214/

そう、ナンシーでの、もう一つの重要なミッション。

それはナンシーのお菓子屋さんを一軒でも多く訪問し、ナンシーのお菓子を研究し、食べまくることなんです！（笑）

コメント 2

出張ですか！！！
素晴らしいですね！！
by pocoApoco (2011-10-31 23:17) 

はい（笑）。恵まれてますよね。会社に感謝しながら、出張の成果を有意義なものにしないとですね（笑）
by 眞葛　博士　（まくず　ひろし） (2011-11-12 01:21)