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宮川香山 真葛ミュージアム 次回展示替えのご案内


現在開催中の特別展「初代宮川香山 遺作展 ~初代から二代へ~」ですが、平成30年4月22日(日)をもって会期が満了となります。

4月28日(土)からは、展示替えを行い、新たな企画展が開催されます。(次の企画展の詳細に関しては、3月下旬頃までにこのブログとミュージアムホームページにてお伝えいたします!)

4月22日(土)まで開催中の遺作展ですが、初代の遺作作品にスポットを当てた眞葛ミュージアムならではの特別展になっていますので、まだご覧になられていない方は是非足をお運びくださいませ。



「初代宮川香山 遺作展 ~初代から二代へ~」 4月22日(日)まで


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今回の展覧では、初代宮川香山の「遺作」の作品群にスポットを当てます。
文化の都である京都に生まれ、日本一の貿易港となった横浜で明治を代表する陶芸家となった初代宮川香山が、”生涯を通じて目指したもの” について探ります。

初代宮川香山は大正5年、享年75でこの世を去ります。
しかし没してもなお、初代の作品を求める声も多く、眞葛窯では初代が亡くなる直前に製作した作品や、参考品として窯で大切に保管されてきた作品を「遺作」として世に送り出すことになります。それらの作品は、息子の二代宮川香山が自らの筆で初代の遺作であることを記した共箱に納められました。現存する「遺作」の作品群は、初代から二代へと遺され、継承された眞葛窯の伝統を知る上でも大変貴重な資料となっています。

本企画展では、豊富な「遺作」コレクションを一堂に展示すると共に、初代の跡を継いだ二代宮川香山の名品も数多くご覧頂きます。
初代の精神を見事に受け継いだ二代の妙技も存分にお楽しみください。



今日もブログを見ていただき有難うございました。

眞葛 博士





P.S.

・『Precious』プレシャス(小学館)創刊14周年記念特大号にて、書家紫舟さんおすすめの美術館として真葛ミュージアムが紹介されました。

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・特別番組「長崎・横浜 古写真が語る ニッポン観光の夜明け」で、真葛ミュージアムが紹介されました。 

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取材いただきましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。ありがとうございました。



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