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宮川香山 地元「南太田小学校」所蔵の真葛焼 

みなさん、おはようございます~。

今日は、横浜の地元「南太田小学校」に伝来する真葛焼について書かせて頂きます。

先日、歴史研究家の増田先生と、南太田小学校の第十五代校長の宮澤先生と共に、南太田小学校所蔵の真葛焼について調査する機会に恵まれました。(関連する皆さまに本当に感謝致します。ありがとうございました。)

その真葛焼は、とある厳重な場所に、厳重な警備システムの下、保管されておりました。

地域の財産として、小学校がいかに大切に守り、保管してきたかが伝わります。



いよいよ対面です!


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明治後期から大正初期に製作されたと思われるこの大花瓶は、高さ60.8センチの実に見事な作品です。


美術館や博物館で見る真葛焼とはまた違う、地元地域で温かく見守られてきた、柔らかい魅力を感じました~。

このように作品が保存、伝承されているのは、本当に素晴らしいことですね。




今日もブログを見て頂き、有難うございました。

真葛 博士
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