宮川香山 アメリカで高浮彫り作品を発見しました!
皆さん、こんばんは~。
今日はアメリカで新たに発見した初代宮川香山の作品をご紹介したいと思います。
初代宮川香山作 「藤細工花瓶」 宮川香山 眞葛ミュージアム寄託作品
今の季節にぴったりの高浮彫りの花瓶です。
高浮彫りの作品は、本当に見つけるのが難しく、世界中のネットワークを駆使して探索しても、一年に数点みつかるかみつからないかといった感じです。
また鳥などの動物をテーマにした高浮彫り作品が多い中で、植物をメインのテーマとしたこの作品は大変希少です。
この作品は、眞葛ミュージアムの次回の展示替えの目玉作品として展示される予定です。
(現在眞葛ミュージアムでは、初代香山の高浮彫り作品にスポットを当てて展示が行われており、6月2日(土)から3点~5点の高浮彫り作品の入れ替えが予定されています。)
6月2日(土)からの展示を是非お楽しみに、、、。
今日もブログを見て頂き、有難うございました。
眞葛 博士 (マクズ ヒロシ)
P.S. 昨日は久しぶりに一日オフだったので、横須賀に行ってきました~。
横浜から横須賀は、約30キロ程。車で行くと本当に近いのです。
♪ トンネル抜ければ~
海が見えるから~、そのままどんつきの~ ♪
(タイガー&ドラゴン クレイジーケンバンド)
三笠公園 軍艦みかさ
三笠桟橋から 無人島の猿島へ 10分の船旅です。
猿島に猿はいません(笑) 砲台などの軍事施設として使われていた無人島です。
ちょっとしたジャングル探検みたいな雰囲気が味わえます。
1時間もあれば十分に島内を散策できます。
ガウディのサグラダファミリアのような岩肌です
三笠公園に戻り、車を走らせ、浦賀へ、、、。
幕末~明治の建物も多く残るという西浦賀に到着です。
横浜には、震災、空襲、接収の影響で、幕末、明治期の古い建築は非常に少ないので、ウキウキです
西叶神社でとってもキュートな細工を発見しました
写真左の手すりの奥に、、、、
なんとカワイイのでしょう、、、♪
神社にあるまじき、すばらしき遊び心です
反対側にもいました。
良く見ると別の所にも遊び心が、、、
いいですね~♪。西叶神社。
神社のまわりを散策すると、、、
古い建物が残っていますね~ ウキウキ状態です。
渡し船まであるんです。浦賀には。
今回の旅の最終目標 東叶神社へと向かいます。
1分くらいで対岸の東浦賀に到着です。
船着き場から3分程で、東叶神社です。
実はこの神社には、あの勝海舟が、社の山の頂上付近で断食修行をしたという伝承が、、、。
おぉ~。 勝海舟ゆかりの井戸です。
頂上へは200段程の階段を上ります。足がガクガクです。
頂上です~♪
眺めも最高~。
岬の先端に燈明堂が見えます
うっそうと木が茂る頂上の広場の一画に碑がありました。
勝海舟が断食修行をしたと伝わる場所です。
そして神社ではこのようなお守りが、、、。
その名も「勝(かつ)守り」~!!。 勝サブレみたいですね
勝海舟に関する伝承について、神社の女性に聞いてみました。
いつからいつまで修行をしていたというはっきりとした記録は残っていないものの、四代前のおばあさんが勝海舟に井戸のお水を汲んだり、修行の対応をしたと伝わっているそうです。
何か勝海舟に関連するものは残っていらっしゃらないのでしょうか?と質問すると、勝海舟が断食修行のときに見につけていた法衣!が伝来しているとのこと、、、。
是非拝見させていただけないか、、、とお願いをすると、、、。
伝 勝海舟着用法衣 東叶神社蔵
見せて頂けました。何とありがたいことでしょう
東叶神社様、本当にありがとうございました。
http://www.geocities.jp/fnhachiman2000/kanouhome.html
サイトの左側のタブの勝海舟の項目をクリックすると詳細が見られます。
最後に車で少しだけ走り、東叶神社の山頂から見えた燈明堂に向かいます。
この辺りには、自然の海岸線が奇跡的に残されています。
何と柔らかで美しい海岸でしょう~、、、。
江戸時代からそのままの景色が奇跡的に広がっているのです。
この海岸は開発されず、是非このままの姿でずっと残ってほしいと思います。
浦賀は、忘れていたゆったりとした時間の流れを感じさせてくれるような、本当に心地良い場所でした。
今日はアメリカで新たに発見した初代宮川香山の作品をご紹介したいと思います。
初代宮川香山作 「藤細工花瓶」 宮川香山 眞葛ミュージアム寄託作品
今の季節にぴったりの高浮彫りの花瓶です。
高浮彫りの作品は、本当に見つけるのが難しく、世界中のネットワークを駆使して探索しても、一年に数点みつかるかみつからないかといった感じです。
また鳥などの動物をテーマにした高浮彫り作品が多い中で、植物をメインのテーマとしたこの作品は大変希少です。
この作品は、眞葛ミュージアムの次回の展示替えの目玉作品として展示される予定です。
(現在眞葛ミュージアムでは、初代香山の高浮彫り作品にスポットを当てて展示が行われており、6月2日(土)から3点~5点の高浮彫り作品の入れ替えが予定されています。)
6月2日(土)からの展示を是非お楽しみに、、、。
今日もブログを見て頂き、有難うございました。
眞葛 博士 (マクズ ヒロシ)
P.S. 昨日は久しぶりに一日オフだったので、横須賀に行ってきました~。
横浜から横須賀は、約30キロ程。車で行くと本当に近いのです。
♪ トンネル抜ければ~
海が見えるから~、そのままどんつきの~ ♪
(タイガー&ドラゴン クレイジーケンバンド)
三笠公園 軍艦みかさ
三笠桟橋から 無人島の猿島へ 10分の船旅です。
猿島に猿はいません(笑) 砲台などの軍事施設として使われていた無人島です。
ちょっとしたジャングル探検みたいな雰囲気が味わえます。
1時間もあれば十分に島内を散策できます。
ガウディのサグラダファミリアのような岩肌です
三笠公園に戻り、車を走らせ、浦賀へ、、、。
幕末~明治の建物も多く残るという西浦賀に到着です。
横浜には、震災、空襲、接収の影響で、幕末、明治期の古い建築は非常に少ないので、ウキウキです
西叶神社でとってもキュートな細工を発見しました
写真左の手すりの奥に、、、、
なんとカワイイのでしょう、、、♪
神社にあるまじき、すばらしき遊び心です
反対側にもいました。
良く見ると別の所にも遊び心が、、、
いいですね~♪。西叶神社。
神社のまわりを散策すると、、、
古い建物が残っていますね~ ウキウキ状態です。
渡し船まであるんです。浦賀には。
今回の旅の最終目標 東叶神社へと向かいます。
1分くらいで対岸の東浦賀に到着です。
船着き場から3分程で、東叶神社です。
実はこの神社には、あの勝海舟が、社の山の頂上付近で断食修行をしたという伝承が、、、。
おぉ~。 勝海舟ゆかりの井戸です。
頂上へは200段程の階段を上ります。足がガクガクです。
頂上です~♪
眺めも最高~。
岬の先端に燈明堂が見えます
うっそうと木が茂る頂上の広場の一画に碑がありました。
勝海舟が断食修行をしたと伝わる場所です。
そして神社ではこのようなお守りが、、、。
その名も「勝(かつ)守り」~!!。 勝サブレみたいですね
勝海舟に関する伝承について、神社の女性に聞いてみました。
いつからいつまで修行をしていたというはっきりとした記録は残っていないものの、四代前のおばあさんが勝海舟に井戸のお水を汲んだり、修行の対応をしたと伝わっているそうです。
何か勝海舟に関連するものは残っていらっしゃらないのでしょうか?と質問すると、勝海舟が断食修行のときに見につけていた法衣!が伝来しているとのこと、、、。
是非拝見させていただけないか、、、とお願いをすると、、、。
伝 勝海舟着用法衣 東叶神社蔵
見せて頂けました。何とありがたいことでしょう
東叶神社様、本当にありがとうございました。
http://www.geocities.jp/fnhachiman2000/kanouhome.html
サイトの左側のタブの勝海舟の項目をクリックすると詳細が見られます。
最後に車で少しだけ走り、東叶神社の山頂から見えた燈明堂に向かいます。
この辺りには、自然の海岸線が奇跡的に残されています。
何と柔らかで美しい海岸でしょう~、、、。
江戸時代からそのままの景色が奇跡的に広がっているのです。
この海岸は開発されず、是非このままの姿でずっと残ってほしいと思います。
浦賀は、忘れていたゆったりとした時間の流れを感じさせてくれるような、本当に心地良い場所でした。
こんにちは!
浦賀には年に何回か行くのですが、まだ東叶神社に行った事がないというわけで、いつも反省しています。
浦賀ドッグの入り口の近所に、海舟が通った鰻屋さん「梅本」さんがあります。よろしかったら今度ご一緒しましょう!美味しさは太鼓判です。
ただ、うなぎの流通が厳しくなっているそうなので、こちらは早めに参りましょう!
by 高山みな子 (2012-05-30 11:27)
こんばんは~。
勝海舟のご子孫でいらっしゃる高山さんから直々にコメントを頂けて、とてもうれしいです。本当に有難うございました。
ホームページを新しくされたのですね。平清盛グラスも素晴らしいですね!でも僕は勝先生ファンなので、「勝ハッピー」の方がどちらかといえば、お気に入りです。
うなぎ、是非ご一緒できたらうれしいです。
でも勝海舟先生が食べていたうなぎ屋さんに、子孫の高山さんと一緒に行ったら、緊張してうなぎが喉を通らないかもしれません、、、(笑)
今後ともどうぞ宜しくお願い致します~。
by 眞葛 博士 (マクズヒロシ) (2012-05-30 21:42)