真葛焼が見られる企画展 （姫路市立美術館）

皆様大変ご無沙汰しております。

真葛　博士です！　（わかりますよね、、、笑）

本業の仕事がとても忙しく、宮川香山の研究について、なかなかブログにかけず失礼致しました（ペコリ）

また、本日から少しづつ更新をさせて頂こうと思っていますので、宜しくお願い致します。


今日は、関西方面で宮川香山の真葛焼が見れる企画展の情報をご紹介したいと思います。

姫路市立美術館　　にて

「岐阜県現代陶芸美術館所蔵　日本近代陶芸のあゆみ展」

会期： 2010（平成22）年4月24日（土）～6月20日（日）

休館日：毎週月曜日（5月3日<月>は開館）、5月6日<木>

開館時間：午前10時～午後5時（入場は4時30分まで）

「初代宮川香山などのように万国博覧会の時代ともいわれる明治期の作品から、個人の陶芸家の誕生に大きな一歩を踏み出した板谷波山、富本憲吉の作品、そして人間国宝作家13名の作品を含め河井寬次郎、濱田庄司や岡部嶺男、加守田章二、十五代樂吉左衞門など95点により、日本近代陶芸のあゆみを追います。」
（姫路市　ホームページより）

初代宮川香山をはじめ、加藤友太郎、瓢池園、香蘭社、精磁会社、深川製磁、板谷波山、富本憲吉、荒川豊蔵、金重陶陽、河井寬次郎、五代加藤幸兵衛、濱田庄司などなど、そうそうたる作品を一度に見ることができる貴重な企画展です。

http://www.city.himeji.lg.jp/art/

関西方面の方でご興味のある方はぜひ！

僕ですか？

「今回の展示では日本の近代陶芸の幕開けを飾った人物として、宮川香山の作品が冒頭に展示されている」とのことですから、関東在住ですがもちろん行かせて頂きます！

最近は、少しづつ日本国内のさまざまな場所で、宮川香山の作品が展示されるようになってきて本当にうれしい限りです。


今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛　博士

コメント 1

はじめまして、ずっと以前になりますが、nice!をいただきながら、お礼もできず、失礼しておりました。だらにぷゆんと申します。私のような、ほとんど意味のないようなブログを見ていただき、ありがとうございました。今回,
makuzuさんのブログを読ませていただき、感心いたしました。すごいです。真葛焼と宮川香山への熱情が、ひしひしと伝わってきます。私も、やきものが好きなので、『姫路市立美術館』には、是非、行きたいと思いました。真葛焼というのを、見たことがないので、とても楽しみです。貴重な情報、ありがとうございます。これからも、時々、ブログをのぞかせていただきます。
by だらにぷゆん (2010-05-26 19:04)