横浜開港資料館 真葛焼資料探索
僕は、何か真葛焼に関してあらたな資料が発見できないものかと、よく図書館などに足を運びます。
昨日紹介しました「横浜開港資料館」の地下にも閲覧室という場所があって、明治、大正期などの写真や、新聞など多くの資料が収蔵されています。
閲覧室だけの利用もできて、その場合は100円になります。
2年ほど前から時間があると、ちょこちょことこの閲覧室を訪れています。
真葛焼に関して、目にしたことがなかった資料もいくつか発見することができています。
ここは、開港後の明治、大正期の写真や新聞などの資料を調査される方にとってもとてもすばらしい施設となっています。
また、この開港資料館は山下公園のそばの、日米和親条約(鎖国から下田と函館を開港する条約)が締結された場所に建てられています。
ところでみなさんは、この絵をご存知でしょうか。
教科書などでもおなじみのペリーが横浜に来航したときの絵です。
この絵の右はじに一本の大きな木が立っています。
ペリー一行を見つめていた木。
この木は、関東大震災などを乗り越え、今もこの地に存在しています。
鎖国の時代から横浜をずっと見守ってきているのです。
真葛焼の資料調査に疲れた後は、中庭のベンチに座って、この木を眺めながら一休みします。
真葛焼も素晴らしいですが、横浜もいいところです。
今日もブログを見て頂いてありがとうございました。
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